それでも不動産投資で騙される人がいる【3つの理由】

それでも騙される3つの理由不動産投資
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まさに2022年は投資の大ブームでした。

不動産投資と言う言葉も、今年はよく聞いたんじゃないでしょうか。

投資は上手くいけば美味しいし、下手したら人生が詰みます。
リスクがあるのにも関わらずなぜ人は騙されるのでしょうか。

ここで言う「騙される」とはこのようなことを言います。

  1. 将来の年金の対策になると本当に思ってる
  2. 家賃収入が入るから将来の為になると本当に思ってる

不動産投資が気になっている方、もしくは現時点で知人や職場の先輩などから
不動産投資の話が来ているのであればこの記事を読んでもう1度目を冷ましてから考えましょう。

※不動産投資が全て悪いわけではない前提での話をします。

目次

不動産投資の話が美味しい話だと思っている

普通の生活をしている人のところに「美味しい投資」の話はやってきません。

そんな中で、知人経由や街に立ってる不動産屋の人間に
「話だけきいて」「いい投資の話がある」と言われて始まります。

「ちょっとだけ興味あるし、聞くだけならタダだし聞いてみよ」

「聞くだけだから大丈夫」そう言い聞かせて色々聞いてると
当然ながらメリットの話を立て続けに言われるわけです。

すると、今まで聞くだけだからが少しづつ揺らいできて

「ちょっといいかも?」

畑の中で広大な空を見ている人

こうなってくるわけです。

不動産投資は簡単には買えないので時間をかけ不動産屋はオススメをしてきます。
いいところだけではなく、多少のデメリットも含めて話をするのもポイントです。

すると、デメリットもわかってるつもりになるんです。

つもりです!←これ危険です

すると「これは美味しい話だ!自分にとってメリットのある話だ!チャンスだ!」

こう思うようになってきます。
本来であればここで気づくべきなんです。

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「美味しい話が向こうからやってくるわけがない」と。

しかし、すっかり洗脳されてしまっていると良い面しか見なくなります。

将来の為になると本当に思っている

将来の為になることを前提に、不動産投資の話は進んでいきます。

将来の為になることとは

  • 家賃収入が毎月入ってくる
  • 将来は持ち物件になるので安定した収入になる

家賃収入があるのも事実ですし、きっちり支払いを終えれば将来持ち物件になるのも事実です。
しかしそう甘くないのが不動産投資です。

それでも、将来に不安がある人はローンを組んでしまうんですね。
しかしそれは、自分を楽にさせるどころか苦しめる可能性もあります。

ローン、修繕費、手数料、家賃の目減りや入居者が入らない時のリスクなど。

自分が無知なことに気づいていない

「これはチャンスであり、将来自分たの為になる!」

そう思い込んでしまっているあなたは、リスクを考えているつもりで
確認もおろそかに不動産屋の言うことを鵜呑みにしてしまっているでしょう。

知識がある不動産屋の言うことが絶対になってきます。

それを信じたら終わりです。

結論:不動産で騙される人

結論、不動産で騙される人はこんな人です。

  • チャンスが向こうからやってきたと信じる
  • 将来の為になると安易に思っている。
  • 自分が無知なことに気づいていない

あなたは、大丈夫そうですか?
でも気をつけてくださいね。

自分は騙されないと思っていた人が騙されているんです。

はっきり言って、一般人に美味しい話なんてきません。
断言はできないですが、そう言っても良いぐらい稀なんです。

だって、得ならその話を持ってきた人が自分でやっちゃいますからね。
そうですよね。

ローンやリースは、下手に契約すると本当に自分を苦しめます。
ワンルームマンションの不動産投資で地獄を見ないように気をつけてください。

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