私は、ビジネス系と言うか、モチベーションが上がる映画が好きです。
何かのビジネスでのストーリーが描かれていたりする映画は、
右葉曲折がありながらも成功や失敗を感じることができるからです。
私が選んだテンションが上がる
オススメのビジネス系映画6選をご紹介したいと思います。
映画:ウルフ・オブ・ウォールストリート
まずはこちら
【簡単な要約】
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』は、ジョーダン・ベルフォートの自伝をもとにしたマーティン・スコセッシ監督の映画で、ウォールストリートの成功と腐敗を描いています。ジョーダンは成功を収め、贅沢な生活を楽しむ一方で、不正取引や法的問題にも関わり、最終的には逮捕されます。映画は金融業界の暗部と倫理の対立を浮き彫りにしています。
【オススメの見どころ】
野心がある主人公。努力をし資格を取りウォール街に就職を果たす。自分の考え方が単なる理想であることを知る。そして失業。新たなスタートをきっかけにアイデアを思いつき実行に移す。
会社を立ち上げ1からスタート。そして成功へと続いていく。
少し異常なキャラクターである主人公だが、それぐらい飛んだ考え方ができないといけないと言っているのかもしれない。
映画:マイ・インターン
【簡単な要約】
『マイ・インターン』は、退職した主人公がシニア向けのインターンシップで新たな人生を見つける感動的なコメディドラマ。オンラインファッション会社で年齢を超えた成長と学びを描き、異世代の交流と人間関係の大切さを強調しています。笑いと感動が詰まった作品で、新しい可能性を信じる勇気を鼓舞します。
【見どころ】
年齢差が離れた2人の主人公。忙しくて時間に追われ周りが見えなくなる経営者。人生経験豊富で柔軟、優しく自然にサポートをする年配のインターン。年齢の差があり、なかなか受け入れられない主人公の経営者だが少しづつ彼の存在の大事さに気づく。
ビジネスで盲目になりすぎず、柔軟にそして広い視野と心で周りの人間を魅了する存在になる。
仕事ばかりしすぎると、プライベートのバランスが崩れがち。この映画は恋愛半分のストーリーなので是非そこもうまくやれるような考え方ができるといいでしょう。
映画:インターンシップ
【簡単な要約】
『インターンシップ』は、中年のビリーとニッキーがグーグルのインターンプログラムに参加し、若者たちとの交流を通じて成長する姿を描いたコメディ映画。彼らは経験を活かしたユニークなアプローチで課題に取り組みつつ、テクノロジー文化とのぎゃっぷに笑いと感動が広がります。異世代の交流や友情、成長のテーマを軽妙なタッチで描き、新たなスタートと人間関係の力を称えています。
【オススメの見どころ】
年齢や技術に重きを置かないストーリー。技術がなくても頭を使えば新しいことが生み出せることを伝えることができている。
不可能を不可能と思わない。挑戦をする気持ち。諦めない気持ち!モンスターに立ち向かう姿勢
とにかく、人と同じことで競うのではなく自分の持っている能力を最大限に使って就職と言う成功を手に入れることができることを伝えてくれる。
映画:摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に
【簡単な要約】
映画『摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に』は、20世紀初頭のニューヨークを舞台に、夢や野心を追い求める人々の交錯する人間ドラマを描いた作品。摩天楼建設の舞台裏での葛藤や愛、希望を通じて、個人の成長と社会の変化が描かれます。エリスとジェイクの物語が、夢と現実、愛と葛藤のテーマを美しい映像と感情豊かな演技で描き出しています。
【見どころ】
映画『摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に』の見どころは、20世紀初頭のニューヨークを背景に、個人の夢と野心、愛と成長が交錯する感動的な人間ドラマが描かれている点です。
根拠のない自信と、挫折、そして破天荒ながらも巧みな行動で突き進んでいく姿勢。
映画:ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ
【簡単な要約】
映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』は、マクドナルド創業者と成功の裏にあるレイ・クロックの物語を通じて、アメリカの食文化、起業の歴史、競争、倫理的葛藤を描く。クロックは革新的なファーストフードモデルに魅了され、兄弟たちと提携して全国展開を試みるが、成功の代償や倫理的ジレンマに直面する。映画は成功と葛藤、進取の精神と倫理を探求し、食文化とビジネスの融合を通じて時代背景を浮かび上がらせる。
【見どころ】
巨大企業がどうやってできていったのかがわかる。そして主人公の野心、行動力、アイデア。これらが巨大企業へと導いたことが表現されている。
有名企業の成り立ちと、自分勝手で野心的で、これがあっての今(成功)があると思える。
この映画の主人公も決して若くない年齢で成功へとストーリーが展開する。
映画:マネー・ショート華麗なる大逆転
【簡単な要約】
映画『マネー・ショート 華麗なる大逆転』は、実話を基に、住宅バブル崩壊と金融危機を予見し対峙する人々の物語を描く。主人公たちは住宅ローン崩壊を見抜き、ショート売りで利益を追求するが、金融界の権力者との壮絶な戦いに直面する。映画は金融市場の複雑さと主人公たちの人間ドラマを通じて、現代社会の倫理と欲望の対立を浮き彫りにしている。
【見どころ】
周りの人間と同じ方向を向かない1部の人間が表現されている。人と同じことをしたことによって、痛い目に遭うことがわかる。
お金に対する欲、それがきっかけで起こった住宅バブル崩壊のストーリーが理解できる。
そして、一部の強欲な者(銀行)によって世界は動いてしまうということも表現されている。目に見えるものだけが全てではないことがわかるような映画である。
まとめ
今回は、私のモチベーションを上げたオススメの映画6選でした。
仕事、ビジネスについては成功までの道のりは決して簡単ではありません。
技術だけあればいいわけではない
人との繋がり方の大切さ
極端な野心
そして時に失敗をし、時に成功すること。
映画にはそんなことが描かれていると感じます。