マクドナルドが1月24日より値上げとなりました。
以前、マクドナルドでの作業をオススメしていた身なので改めておすすめできるのか?
マクドナルドの値上げは仕方ない?妥協できる範囲なのか?これらを解説していきます。
マクドナルドの値上げした商品と価格
- てりやきマックバーガー:370円→400円
- フィレオフィッシュ:370円→400円
- チキンフィレオ:380円→410円
- ダブルチーズバーガー:400円→430円
- えびフィレオ:400円→430円
- ビッグマック:450円→480円
- 炙り醤油風 ベーコントマト肉厚ビーフ:540円→570円
- 炙り醤油風 ダブル肉厚ビーフ:550円→580円
- バーガー(スパチキ) バリューセット:500円→520円
- バーガー(チキチー):220円→240円
- エッグマックマフィン:240円→260円(セット:440円→460円)
- ソーセージエッグマフィン:290円→320円(バリューセット:490円→520円)
- マックグリドル® ソーセージ:230円→250円(バリューセット:430円→450円)
- ベーコンエッグマックサンド:250円→270円(バリューセット:450円→470円)
- チキンマックナゲット5ピース:240円→260円
- チキンマックナゲット15ピース:710円→740円
- 炭酸ドリンク Lサイズ:270円→290円
- カフェラテ(ホット・アイス)
Sサイズ:190円→210円
Mサイズ:250円→280円
【カフェラテ値上げ】朝マックでは追加料金が必要
マクドナルドのカフェラテがリニューアル、と言う名目を作って値上げされました。
値上げ幅は20円〜30円。これも時代の流れかと受け止められるのですが
衝撃的にガッカリしたのが朝マックでのセットドリンクでカフェラテが追加料金となったこと。
今まで、朝マックにはドリンクでカフェラテSサイズも選ぶことができた。
しかし、今回の価格改定に伴いなんと
朝マックのセットでカフェラテにするには+50円が必要となりました。
例えば、1番人気のソーセージエッグマフィンセットのドリンクをカフェラテにした場合は
520円+50円=570円となってしまうのである。
Mサイズにしたい場合は、+70円となり590円の価格となる。
これは本当に残念だと感じた。
しかも、朝マックはマクドナルド公式アプリから使えるクーポンがかなりお得だった。
しかし、このクーポンを使うとカフェラテを選択することさえできなくなってしまう。
と言うことは、朝マックでカフェラテセットにしたければクーポンを使わずに注文するしかないのである。
世界から見たら44位。だからいいのか?
ビッグマックも今回値上げした。
価格は450円から480円に値上げしたのだが、世界的に見たらこの価格は44位だと言う。
だから仕方ないと言えるのかどうか?
そもそも、世界と日本とでは収入の大きさが違う。
物価は上がるが収入が上がらないのが我が国日本の特徴なわけである。
そんな収入は増えない人からすればこの値上げに苦しむ人も多い。
世界的に見たら44位だから全然いいでしょ!と言うのは
なんだか、そもそも視点がズレているのではないだろうか?
マクドナルドの利用をおすすめできるか?
そうは言っても、マクドナルドでの環境はやはりかなり重宝できるのも事実。
全国的に店舗もあり、wifi完備のお店も多い。
そして、お店側としては良いとは言えないが長時間の滞在をしても文句ひとつ言われない。
コンセントが自由に使える店舗も圧倒的に増えてきている。
最近では、モバイル決済ができる無人のタッチパネルを設置している店舗も増えてきている。
ブログの執筆はもちろん、動画編集など作業をするにはとても良い場所であることは変わらないと思っている。
このような利便性向上や設備投資なども加味していると、一概に値上げをしたマクドナルドを悪とは言い切れない。
実際、物価高で燃料や材料費の高騰は紛れもない事実。
値上げは、仕方ないとは言え残念な方も多いはず。
しかし、これからも安定した場所の提供と商品提供してもらいつつ企業努力をしてもらって次の値上げはできるだけ先延ばししてもらいたいものである。