【NG】自分よがりのタイトル
ブログでもYouTubeでも、ましてや本のタイトルもとても大切です。
何か実際にやっている方なら、タイトルの重要性はわかっている。
しかし重要性がわかっている人の中でも、2つに分かれると私は思っています。
- 1:タイトルは重要だからキーワードを検索してつける
- 2:タイトルは重要だからキーワードを検索し、第3者になったつもりで考える
この2種類です。
どちらが良いかはもちろんわかりますよね。
前者は、何かを始めた時にやりがちなことです。
このような方は、自分はきちんとキーワードも調べて考えている!と自惚れがちです。
結果が出れば自惚れてもいいとは思いますが、でていないなら考え直す必要があります。
大切なのは後者です。
「2:タイトルは重要だからキーワードを検索し、第3者になったつもりで考える」です。
タイトルとキーワードを重視しすぎずに、
結局は見てくれる人がどんなタイトルならクリックをしたくなるのか?
そこまで考えることです。
要は、自分よがりではなく他人のことを考えてタイトルも考えるということです。
どのようにタイトルを決めたらいいのか?
私も、いろいろ始めた時は自分よがりのタイトルづけでした。
「キーワードがあるからそれを入れたらいいだろう!」
このぐらいに考えていました。
タイトルを甘く身過ぎていたなとやっていればジワジワ実感してきます。
自分の記事や、動画のタイトルをもう一度見るのです。
時間をおいて見てみるとなんとなく違和感を感じたりすることがあります。
ブログや動画は、どうしても制作している流れもしくはその前につけたりします。
テンションがそこに集中しています。
少し時間をおいて改めて見てみると、冷静な第三者目線で見ることができます。
一旦タイトルをつけておいて、落ち着いてから見直す。
勉強と同じで見直すというのも、とても有効だと思います。
今あなたがつけているタイトルを見直すべき
タイトルは、後から変えても全く問題ありません。
問題はないのですが、1番いいのはやはり
公開時にしっかりヒットするようなタイトルにすること。
これは、アルゴリズムが関係してきます。
公開初期に良い判断をされると優遇されやすい
確実な情報ではないですが、ブログやYouTube、インスタグラムも含めて
公開の時点からどのぐらいの反応があるかをAIが判断する
初動で、その記事や動画や画像の影響力を確認しています。
そして影響力があると判断されれば、検索に出やすくなったりオススメにのったりして
アクセスや閲覧数が増加します。
評価が良い=質が高い→みんなに見られやすくするよ!
こういうことです。
この理由があるからこそ、最初から適切なタイトルをつけて
ユーザーにアプローチすることが大切です。
しかし、それができたら苦労しないです。
なので、後から変更をしてもいいでしょう。
キーワード選定と人への気持ちを織り交ぜる
キーワード選定が大切なのですが、
見るのは人です。なのでもう一つ大切だと思うのは
人が読んだ時にどう感じる言葉なのか?
これを考えることができると、
タイトルを見ただけで、ちょっと気になるから見てみよう!そう思わせることができます。
結局は人が見るってことを考えて決める
ブログやYouTubeを見る人は、グーグルのロボットではないです。
ブログやYouTubeの場合は最初に、グーグルのロボットが判断をします。
どんな内容なのか?ルール違反をしていないか?など。
そこをクリアするのは大前提ですが、その先の人に投げかけるような記事や動画なら
結局はグーグルのロボットにひっかかることはないんです。
自分の日記や、自分よがりは現実社会でもネット社会でもよくありません。
他人のことを思ってやっていれば、自然と結果がでて
やがて自分の糧になります。
タイトルを決める時も、キーワードばかり考えず
見てくれる人の気持ちになって考えてみるが大切じゃないでしょうか!