大雪がニュースになるほど
毎年、大雪の影響によるニュースが大々的に放送されていますね。
北の方では、雪で車が立ち往生。
物流にも影響があり、停止した車やトラックの渋滞の映像をよく見ます。
都内や大阪では、雪が降ることによって交通に影響があります。
2023年1月の雪では、大阪の電車が広く止まり電車内に数時間閉じ込められた
こんなニュースもありました。
雪が降る場所は圧倒的デメリット
雪が降る場所は良いのか?悪いのか?
そう考えたときに、圧倒的なデメリットの多さが浮き彫りになります。
デメリットを4つあげました。
- 雪は交通事情に影響を与えやすい
- 雪かきの無償労働
- 雪による物流や医療の危険性
- 寒さ対策の電気代や燃料代の出費
雪は交通事情に影響を与えやすい
雪が降れば当然、人間にとって行動しづらくなります。
歩くのも大変。
車を運転するのも大変。
電車が止まる可能性もある。
学校、仕事、行くのが本当に大変です。
ずっと家に引きこもりだったら関係ない話ではあるものの、
そうもいかないから、ほとんどの人が影響を受けます。
雪かきの無償労働
雪国では当たり前のように、雪かけをします。
雪かきは重労働であり、降る限り無限。
雪って思っている以上に重いんですよね。
しかも、雪かきが終わったと思っても
また雪が降ったら無限ループです。
しかも雪が屋根に積もると、家屋の崩壊もあり得るので危険です。
そのために、屋根に登って雪を落とさなくてはいけません。
当たり前ですが、これらは無償労働です。
雪さえなければ、こんなことしなくていいのにって思います。
雪による物流や医療の危険性
大雪になれば、トラックが立ち往生します。
物流がストップするのです。
長期間にならなければ物が不足することもないでしょうが、
いつ何があるかわかりません。
重大なのは、いつなにがあるかわからない体調不良や事故です。
急病や急な事故が起こった時に、救急車が来れない。
雪というのは一刻を争う時に、ものすごく大きな壁となってしまいます。
寒さ対策の電気代や燃料代の出費
そして大きくのしかかるのが、電気代や燃料費です。
いわゆる暖房費ってことです。
雪が降るってことは当然寒い。
灯油や暖房器具が常につけっぱなしになるでしょう。
月の電気代や燃料費は数万から十数万もありえる。
暖かい気温を保つ為だけに、そんなお金が飛んでいったら
一体なんの為に働いているんだろう?ってなりそうです。
私だったらなります。
雪国暮らしは理由がない限り避けるべき
雪国暮らしは理由がない限り避けるのが賢明でしょう。
どう考えても大変なことだらけです。
とはいえ、雪国も悪いことばかりではないです。
雪景色が綺麗ですし、ウィンタースポーツもできます。
わかります。わかりますけど、それより大事なことがある。
メリットよりデメリットの方が圧倒的に多すぎます。
これから雪国へ引っ越しをしようとしている人は凄いと思いますし
今、雪国に住んでいる方は引っ越してもいいんじゃないかと思います。
まとめ
雪国で暮らすデメリットをお伝えしました。
人によって価値観も違えば、ふるさとだからと言う理由もあるでしょう。
ただ、単純に考えただけでもデメリットが多い雪国での暮らし。
私はミニマリスト的思考でもある為、
無駄なことは徹底的に省くべきだと思います。
自ら、大変な場所や環境に行く必要はないと思っています。