人は失敗を怖がる
「普通の道」と「大変な道」が2つあるならどちらを選びますか?
よく聞く質問です。あなたはどうでしょうか?この記事ではどちらを選べばいいの?かと言うより
この質問の本質を捉えていきます。
ほとんどの人は失敗を怖がります。
それは当然なことで、生きているうえで失敗はない方がいいと言うのは、私も思います。
よくこう言われたりもしませんか?
失敗をすることによって得られるものがある
これは正解な部分でもありますが、失敗を1度もしなくていいならしないに越したこともないです。
人は失敗を怖がります。
これはごく自然のことなのですが、社長になるような人物は数々の失敗を経験しているのも事実。
失敗を考えるから、できるだけ安定している普通の道を選択しがちです。
そして、それが当たり前いわゆる常識と言われたりします。
働き方にもそれは言えます。
会社に出勤することが当たり前。毎日8時間働くのが当たり前。
これが本当に、普通の道なのでしょうか?
人は言い訳をしたがる
失敗をしたくないと思う、人の心理は当然です。
なので、人は失敗をしないような道を選びます。
そして更に、
失敗をしないような道を選んでいる自分を正当化する為にさらなる言い訳をします。
私の体験談です。
フリーランスなので、出勤もなければ平日でもお出かけができます。
インスタグラムに写真をアップしたりすると友達がそれを見て羨ましいと言います。
その友達にこう言ってみます。「あなたもこんな暮らしをしたら?」
言い訳が始まります。
安定がいいから。今で満足しているから。一緒に働いている人が好きだから。仕事が好きだから。
決して、この言い訳が悪いと言うことではありません。
ただ、私からしたら
必死で会社に勤め続ける自分を正当化させようとしているだけ!
そう思ってしまいます。
人と同じことをするから貧乏人
人と同じことをするのが一般的な考え方です。
私が毎年、思うことはファッションです。
流行のファッション。同じような服装の人たちが激増します。
同じことをしている人が多いと、それが正解でありファッションで言えばオシャレと言われます。
今の時代にルーズソックスを履いていたら、ダサいと思われるか1周回って個性と言われるか。
しかし90年代当時はJKの誰もが履いていていました。
履いていないJKの方が、少し変わっているか真面目なのかとさえ思われました。
ファッションだけではありません。
仮想通貨もそうです。
初めは誰も見向きもしませんでした。
それが今ではたくさんの人が、認識するものとなっています。
誰しもが、多くの人が選択することを正解と思い動きます。
他の人がやっているからと言い訳ができるから
必要なのは、人と同じことをするのではないはずです。
他人と逆を選ぶ選択
結局、人は失敗を恐れるがあまり他人と同じ行動をとり
自分の行動を正当化させる為に、言い訳をするのです。
そして、自分たちと同じではない
発言や人物、異色な存在は、変わり者として攻撃をし叩くのです。
現代のネット社会でも大きな問題になっています。
最初に何かをした人間は、代わり物であり変なことを言っている人間になるのです。
しかし、考えてみてください。
そんなタイプの人間が今大活躍しているのも事実
私は芸人の「キングコング 西野」さんのこの言葉は初めに聞いた時ぐさっときました。
求人サイトキャリオクCM内で言われている言葉。
「旗を振ったものにしか人は集まらない」
その通りなんだけど、改めてその通りだなと思いました。
感覚ではわかっていても、言葉にすることって難しいと思っているんです。
一言でそれがわかる言葉だったのでとても伝わりました。
ここで言う、旗を振った人。それが
普通の道ではない「大変な道」を選んだ人間のことを指しています
結局はこう言うことなんです。
普通の道が会社員で大変な道が社長やお金持ち
正直このブログをやることは、どちらかと言えば「普通の道」に入ると思っています。
しかし、全人口で言えば圧倒的に少数派になります。
YouTubeも収益化まで繋がった人は、YouTubeをやっている中の13%とも言われています。
こちらの記事でも書いています。
少数派ではないでしょうか。
仮想通貨もそうです。
浸透してきている仮装通貨ですが、10年後はもっと世間一般に定着している可能性があります。
そこを軸として見た時、現時点で仮想通貨に対してなんらかの投資(投機)を行なっている方は少数派、いわゆる「大変な道」を選んでいるのかもしれません。
私が仮想通貨を始めた理由はこちらです。
そうなった場合は、投資は「大変な道」と言っていいと思いますから大きなリターンが返ってくる可能性もあります。
現時点で1円分でも仮想通貨を持っている人は大多数でしょうか少数でしょうか?
きっと少数です。
まとめ
人生の中で、膨大な数の選択を迫られました。
その時には、ちょっとだけでも考えて選択をしてみたらいいのではないでしょうか。
周りがこうだから私も。ではなく、周りがこうなら私は違う方へ。と。
2つの道があった時に、人の流れには乗らないで別の道を進むと
そこには大きな金山や油田があるかもしれません。
そして、仮にそれがなかったとしてもその道を1人で歩いてきたと言う実績ができます。
決して失敗をすることは、全くの無意味ではなくその過程が経験になります。
道を進んでいてスキルや知識が身につくかもしれません。
是非、選択を迫られた時はちょっとした勇気をだして違う道を進んでみてください。
もし、すぐにYouTubeを始めようと思えたなら
YouTubeの記事一覧も見てみてください。
今すぐ自分で道を見つけて進み始めましょう。
今すぐやれ。