コロナが流行り出した2020年ごろに退職をしてYouTubeを始めました。
約2年間、いろいろな実験も兼ねて動画編集を行い投稿もしつづけました。
このブログで何度もお伝えしていますが、
結果的には1つのチャンネルが収益化に成功しました。
現在は2つ目の収益化に向けて、動画投稿を続けているのですが
この2年間にやってきたことが「実績」となり
新しい仕事を運んできてくれるようになっています。
動画編集のコンサル依頼が入る
動画編集のお仕事は今までも少しありましたが、
今回YouTubeコンサルの依頼を受けることができました。
やはり、なにか1つだけではダメな時代。
今回のコンサルのお仕事依頼に繋がったなと思うことをあげていきたいと思います。
- 動画編集の技術(基本的にスキル)
- YouTubeを続けている実績
- 収益化に至った経験と実績
- グラフィックデザインーとしての経歴
以上の4つの理由があって初めて依頼をもらうことができたと思っています。
ここで重要だと思っているのが、
上から3つの部分だと思っています。
これは誰でもYouTubeを頑張って続ければ
手に入る実績だと私は思っています。
逆にいえば、
これぐらいのことができないのであれば仕事がくるわけがない!
そう思っています。
動画で仕事をもらうのに「必要な履歴書」
1つ目の動画編集スキル。
今の時代はいくらでも学ぶことができます。
学ぶ手段はいくらでもありますから、
自分自身が学ぶ意欲と行動ができるか次第です。
履歴書で言うと「資格や免許」の部分になります。
2つ目のYouTubeを上げ続ける実績。
これも至ってシンプルですし、わかりやすい指標です。5投稿や10投稿までしてやめた。
そんな人に仕事の依頼がくるわけがありません。
たくさんの動画をアップしていれば、そのチャンネルを見るだけで、これだけのことをやっている人間なんだとわかります。
依頼する側からしたら、どれぐらいやってきたのかわかるので安心できます。
履歴書で言うと「経歴」の部分になります。
3つ目の収益化は実績の結果です。
正直これができれば、苦労はしないという話しなのですが、結果を残したというのはどの業界でも大切です。
いくら大手企業に勤めていても、仕事内容がオフィスの掃除ではん全く意味がありません。
履歴書で言うと「自己PR」の部分になります。
4つ目のグラフィックデザイナーだったこと
これは私の場合であって必須ではないと思います。
ただ、クリエイティブだったり企画力のあることがアピールできればプラスに働くと思います。
ただ今の仕事が、工場勤務でも、営業職でも、サービス業でも
いまからYouTubeや動画編集を初めて、2年の経験値がたまれば多少なりとも実績はできます。
このような理由もあって、YouTubeを初めて2年でコンサルの仕事をいただくこととなりました。
「なんとなく」と「勉強」を合わせてやる
私自身もこの2年なんとなくやってきたわけではなく、
このブログにも書いているようにYouTubeのポイントや考え方などを試行錯誤してやってきました。
それは今でも変わりませんが、
2年間で貯めた経験と知識は、上部だけ知っている人と比べたら差があると思っています。
正直、動画編集だけであれば割と簡単にできると思います。
ですが、大切なところはそこではないんですよね。
YouTube関係で仕事をしたい、もしくは動画編集やデザインの仕事をしたいと思うのであれば、
それを裏付ける「実績」や「作品」は必須です。
結果的に「実績」があるかどうかで選ばれる
YouTubeレベルの動画編集であれば、極端に難しいことをしない限りなんとなくは作れます。
同じレベルの動画編集スキルがある以下の2人のどちらに依頼をしますか?
- 動画編集の会社に勤めてやってきた人
- YouTubeで実績を残している人
同じ動画編集スキルで、両名とも希望の動画を作ってくれるとした場合
選ぶのだったら、やはり「YouTubeで実績を残している人」を選ぶでしょう。
結局大事なのは、どんな会社に勤めていたかではなく個人でどんなことをしてきたかです!
2年やれば「個人で稼げる」可能性がでる
今回私の体験談を話していますが、
今から同じように始めれば、
2年後のあなたもコンサルや動画編集の依頼をもらえるようになるかもしれません。
「2年もできないよ!」
こう思った方はできないでしょうからやめましょう。
自分に実績があるか再確認をしてください。
会社依存の実績は意味がありません。
「結局あなたは何ができるんですか?」
こう言われるだけです。
目の前ばかり見過ぎないこと
目の前のことばかり考えるからできない
数年後の自分を考えて今何をすべきか?
これが1番大切な考え方だと思っています。
YouTubeが2年後どうなるかはわかりません。
ただ、これって考えても意味がありません。
答えがでないのに考えるのは時間の無駄ですからね。
そんな自分への言い訳をしないでまずはやってみることをお勧めします。