少しづつ暖かくなると、春が来たなと感じます。
そうなると冬服から春服へと衣替えがありますが、春服を買ったりしていますか?
その春用の服って本当に必要なのでしょうか?
物が増えるし、お金もかかるので勿体無くないですか?
春の時期は寒くて短い
春は一般的に3月〜6月と言われています。
約3ヶ月の間ですが、この時期の気温の変化は大きいです。
【各月の平均気温】
- 3月:12.8
- 4月:15.1
- 5月:19.6
これは平均気温なので、時間帯によっても変化はあります。
意外と高いって思ったりしませんか?
しかしこの時期の服装で1番困るのは寒暖差です。
この平均気温で安定していたらいいのですが、最低気温を知ってみましょう。
【各月の平均最低気温】
- 3月:8.3
- 4月:10.3
- 5月:15.7
全体的に5度ぐらい低くなっています。
この気温だと寒いと感じてしまう気温です。
更にこの季節に寒いと感じてしまうことがあります。
冷たい風が寒さの大敵になる
それが風で寒く感じるということです。
春はお日様は暖かくても、風が服と寒い季節。
風を避けるためには、防風機能がある服を着ると
暖かく過ごすことができます。
春というのは、気温は冬より暖かくなってお日様も気持ちがいいのですが
気温は低くなりやすく、風が冷たいので薄い服装はオススメできません。
夏服と冬服をうまく使えばいい
まだまだ寒い季節の春ですが、そんな季節だけのための春服は必要なのでしょうか?
結論:わざわざ春服を買う必要はない
温暖差がある季節の春に、専用の服なんて正直ありません。
春用に買ったコートも暑かったら脱ぎます。
寒かったら着てても寒いんです。
春はお花見の季節。私も毎年お花見をしていましたが正直言って、
お花見はとにかく毎年寒い!
これが結論です。お花見に来ている女性たちはいつも寒がっているイメージです。
そもそも春のために服ってなんなのでしょうか?そして1番の疑問があります。
春服にベージュの疑問
なぜ春服は、ベージュのコートみたいなものを着るのか?
疑問に思ったことないですか?
諸説理由はありそうですが、これは確実な正解がないと思うので追及は控えます。
しかし、一つ言えることは、
春には同じようなベージュの人で溢れる
もしかしたら、ベージュの人が増えたら春なんだと感じるのかもしれません。
それぐらい
春服=ベージュ
この図式が出来上がっているような気がします。
なんとも面白い、個性のない話だとは思わないでしょうか。
春服が必要ではない理由
色々と春服について書いてきましたが、買わなくていい理由はこんな感じではないでしょうか。
【春服を買わなくてもいい理由】
- 春はたったの3ヶ月
- 気温が低い時間帯があるので春服は寒い
- 風が冷たいので寒い
- ベージュの色で個性がない
- 春用の為だけに服が増えてしまう
- 物が増えると、部屋が汚れやすい
- 無駄な出費を抑える
このような理由で春服の購入はオススメしません。
ミニマリストの私としては、服は必要以上に持たないことが大切だと思っています。
物が多いと、生活の選択肢を増やすことになりストレスの原因になります。
また無駄遣いをすることで、お金がどんどん減っていってしまいます。
お金が減ことは実はストレスになっています。
貧乏人ほど、無駄なものを買いがちです。
気をつけましょう。
春服を買わないで、冬用の服と夏用の服をうまく組み合わせて春を過ごしてください。
結局はこれなんです。
暑かったら脱ぐ、寒かったら着ればいい
もうすぐ春が訪れて気分もウキウキしますが、
物は少なくお金は使わないで、素敵な春をお迎えください。