今回Googleから発表されたのは、
非アクティブなGoogleアカウントを削除されるとのことです。
これに伴って、自分のGoogleアカウントも削除になってしまったら大変ですよね。
そうならないように、今回どのようになったら削除されてしまうのか
しっかりとチェックしておいた方がいいでしょう。
また、複数のアカウントを所持している人は
ついつい削除対象になってしまう可能性もありますので
早めの対処をしておくことをお勧めします。
それでは、削除される条件と対処法を確認していきましょう。
Googleからの通達内容
Googleは、「Googleアカウントに関するポリシーを更新」するということでした。
内容としては、以下の目的があります。
- 不正アクセスを防止する
- 個人情報の安全性とセキュリティ保護
- プライバシー保護
ざっくりですが、上記が目的です。
要は、ユーザーのためにこの強力なポリシーを導入すると言っているのです。
しかし、勝手にGoogleアカウントを消されたら困ってしまいますよね。
そうならないように、それぞれ確認していきましょう。
Googleアカウント削除までの猶予期間
Googleアカウントは即座に削除されるわけではなく、猶予期間があります。
【Googleアカウントが2年以上非アクティブな状態であること】
こうなっています。
いつから2年以上なのか?
この対象が2023年7月28日(日本時間)から有効になるとのことで
早ければ2023年12月にはアカウントの削除が開始されるとのことでした。
ということは、最短が2025年ではなく過去の非アクティブ期間も含まれるようです。
削除をされない対処法
削除されないようにするには、至ってシンプルです。
非アクティブ期間の2年以内に1度でもログインすること
ちなみに1度ログインしてから、また2年間ログインしていないと
削除対象となると思いますので要注意です。
ログインをするのが1番簡単な方法ですが、
他にもいくつか方法があります。
- Gメールを読んだり送信したり使用する
- アカウントでログインしてYouTubeで動画を見る
- 写真を共有する
- アプリをダウンロードする
- Google検索をする
- Googleアカウントを使ってサービスにログインする
他にもいくつか例外があるようですが、
とにかくログインしたり、何かアクションをしていれば問題ないってことです。
削除されたらどうなるのか?
自分のGoogleアカウント(Gメールアドレス)が1度削除された場合
新しく、アカウントを制作しても以前のアドレスを使用できない設定になっているようです。
まとめ
Googleアカウントは、多くの方が利用している無料サービスです。
Googleアカウントで、さまざまな別のSNSやサービスにアカウントを作っていたりするでしょう。
もし、自分のアカウントで消されたら困るものがあればログインを心がけたり
日常的にログインするようなサービスと紐づけておくといいかもしれません。