仕事に行きたくない理由は人それぞれです。
仕事に行きたくない理由を、3つの記事に分けて考えてみました。
だいたいの方はこの中に当てはまっているんじゃないでしょうか。
私自身も、ブラック企業で9年働いていました。【自己紹介】をご覧ください。
やりたいことではないから
今、やりたい仕事に就けていますか。
やりたい仕事ができている人間は少数派だと思います。
- なんとなく就職した。
- いろいろな会社を受けて受かったところに就職した。
- 働けるところが少なく選べなかった。
このような理由で就職をした方も、たくさんいると思います。
人生の大半を捧げることになるのが仕事ですから、
やりたくないことより、やりたい仕事に就くのが一番いいです。
でも現実はなかなか難しいですよね。
やりたい仕事ができている方は幸せですね。
やりたくない仕事をしていると、不平不満がでます。
そして、仕事に行きたくなくなります。
日曜日の夜に、「明日から仕事だー」
水曜日になると、「やっと週の中間だ」って思ったりします。
毎週のようにこう思います。
月曜日の朝の出勤は「無」ですよね。
生きている心地がないのは、月曜日の出勤時じゃないでしょうか。
仕事に行きたくない。
そう思いながら、いつまでその仕事を続けますか？
あなたの人生が、そのやりたくない仕事の犠牲になってもいいのですか？
もし、よくないのであれば考え直してみるものいいかもしれません。
やらされているから
仕事をやる上で、スタンスは大きく分けて2つに分かれます。
- 自ら仕事をやっている
- 誰かに仕事をやらされている
この2種類です。
当然、後者の「誰かに仕事をやらされている」スタンスの場合は
絶対に面白くないと思います。
組織に所属しているので、もちろん会社や店舗の為に働きます。
その組織の中で、どのようなスタンスで、
このスタンスというのは気持ちです。
どのような気持ちで仕事をしているかです。
誰かにやらされている仕事の典型は、
誰でもできるような仕事にありがちです。
コンビニのアルバイト、工場のレーン作業など
自分と売り上げが、直結しない仕事です。
例えば、工場の流れ作業でいうとあなたがどんなに頑張っても
流れ、工場での作業量はある程度決められているので
頑張ろうが、程々だろうがノルマが越えればそれだけです。
ある意味、楽なのかもしれません。
思考停止で働けますから。
でも、やっぱり誰かに偉そうに指示をされて動くのは
決して気持ちがいいものではないですよね。
上司がいない職場はないにしても、
なんの仕事をするかを自分で考えられる、
自分でやることを決められる仕事の方がやりがいがあります。
自分で仕事を考えることができれば、それは自分の能力であり
スキルにもなっていると思います。
自分が、会社の奴隷になっていないか考えてみましょう。
変化がないから
仕事に行きたくない理由に、変化がないことがあります。
思考停止をして、ただひたすら同じことを繰り返す。
これが楽しいと思えるのなら、その方には天職なのかもしれませんね。
毎回、同じ商品を箱に詰めるだけの仕事。
私には無理です。将来が見えないですし、スキルアップもありません。
ただ、無で働きたい人にはいいのかもしれません。
仕事内容は人によって、適正がありますから。
私は、広告業界にいたので芸能人に会ったりする刺激もありましたし、
BtoBの仕事、BtoCの仕事もあり、色々な方と会うこともありました。
仕事内容が色々あったので、経験もできましたし刺激もあったと思います。
いいことばかりではないですが。
9年間勤めましたが、9年間毎日同じことを繰り返していませんでした。
この9年間が同じことを繰り返して過ごすか、色々なことを経験するか
どちらがいいと思いますか。
20歳の方であれば、65歳までの45年間です。
まとめ
やりたい仕事でもなく、誰かにやらされていて、変化のない仕事。
私はこの文字を見ただけで、危機感を感じます。
さらに、このような仕事をしている方は、
収入も低い傾向があると思います。
なぜなら自分で考えて動いてないからです。
自分発信での仕事ができない場合、高収入になる理由がありません。
兵隊のように働くのみです。
何も考えていない兵隊が、リーダーにはなれないです。
考えている兵隊であれば、きっとなにかアクションを起こします。
やりたい仕事でもなく、誰かにやらされていて、変化のない仕事。
あえて問います。
本当にこのままでいいですか？
私は、脱出しました。
【会社員は危ない5つのリスク】リスクもありますから。
残りの人生、この気持ちでやり続けるのはもったいなさすぎます。
次は、【仕事に行きたくない『人間関係』】の記事です。
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