会社という組織の中で、うまくやっていくのは
社会人にとってとても大切なことです。
しかし、そんな会社というなかでうまくやれない人も多くいます。
そこで、あなたが会社や同僚に嫌われる行動を知るべきです。
結論:「不平不満」を誰かに言う
最も嫌われる行動とは?結論から言うと、
会社や組織の中で「不平不満」をタラタラと周りに言うことです。
会社への不満だったり、対人関係についての不満だったり。
仕事をしている以上、不満がないなんてことはありません。
しかし、そんな中で口に出して不満を言うとブーメランのように自分に帰ってくるんですよね。
これをわかってない人が割といたりします。
どんなことが起こってくるか簡単に説明します。
「会社への不平不満」
まず、「会社への不平不満」を言うことについてです。
気持ちはわかりません。私も会社員でしたからたくさんありました。
ただ、はっきり言って私が「会社について不満」を漏らしている同僚がいたらこう思います。
「それならさっさと辞めて別のところ行けば?」
これに尽きます。
冷たいように感じるかもしれませんが、
不満があるなら辞めて不満がない会社に移った方が本人の為になるんです。
そして、本人の為どころか会社の為にもなっちゃったりします。
これについては後ほど。
「対人への不平不満」言うとどうなるか
仕事をしていく中で起こりうる不満が
「対人への不平不満」ですね。
上司、同僚、部下、さまざまなシュチュエーションで不満が起こりえます。
しかし、この対人関係の不満を自分の周りの人へ口にしてしまっている人は危険信号です。
あなたも言っていませんか?
もし、言っていたらかなり危険だと思った方がいいです。
不平不満の人間に信用はない
会社や対人関係で、大事なのは信用です。
信用は1日にしてならずです。
しかし、不平不満を口にだして色々な人に言ってしまっている人。
そんな人は、不満を口にして言うことでスッキリしているのかもしれませんが
それ以上に、大きな信用を失うという代償を払っているかもしれません。
会社への不満がある人は、結局その不満を解消する努力を諦めた人でしょう。
対人への不満がある人は、結局他人を気にしすぎたり自分と比較したりしてしまっています。
努力して自分が成長すること
不平不満があるのは、自分の努力が足りないんです。
会社が不満なら、会社を変える努力をしたらいいんです。
対人が不満なら、関係をよくしたり自分の思い通りになるような立場になる努力をする。
自分自身が、影響力をもったり立場になったり一目置かれる存在になる。
そうなれたら、不満は自然と減るものです。
と言うことは、逆を言ってしまうと
努力もあまりせず、影響力もなく、信用もなく、大したことをしてない人間が不満を言う。
仕事ができる人は、
不平不満を考えるのではなく、どうしたら自分の不平不満がなくなるかを考えます。
組織で働くことは大変ですが、少しのことに気づきうまくやってくといい働き方ができるでしょう。